九州での14年が、働き方をどう変えたのか

九州での14年が、働き方をどう変えたのか

Française travaillant au Japon
Travailler à Fukuoka, Japon

九州で過ごした14年は、ただの生活の場ではない。仕事に向き合うための、まさに現場そのものだった。
福岡に来た当初は、ウェブデザインの学校を卒業したばかりで、それ以外の仕事をするなど考えてもいなかった。

だが、一つの事実に衝撃を受けた。福岡や九州に関するフランス語の情報が極端に少ないことだ。クリエイターとして、この「情報無ささ」を放っておくことはできなかった。そこでブログを立ち上げ、写真で地域を切り取り、好奇心に従って独自の活動を始めた。

九州の魅力にのめり込み、発信を続ける中で、福岡の観光を専門していたweb制作会社で働く機会を得た。
正直に言うと、趣味と仕事が合致する理想的な環境だった。
しかし、デザインという枠だけでは満足できなくなり、もっと深く観光の現場に飛び込みたいと確信するようになった。それが転機となり、観光を本業に据える決断をした。

「デザイナーがなぜ観光に?」とよく問われるが、自分にとっては至って自然な流れだ。デザインの現場で培った視点は、今の仕事の強力な武器になっている。あの制作会社での経験がなければ、今の仕事のあり方は築けなかっただろう。

九州は、既存の型をなぞるのではなく、自分の足で道をつくる術を教えてくれた。ここでの暮らしは、ただの転職以上の意味を持つ。仕事との向き合い方を変え、今の自分を形作ってくれたのだ。

Workation (télétravail) à Nagasaki, Japon

フランス語圏の顧客を九州に誘致したいとお考えの観光関係者の方へ。

本市場の理解を深め、適切な戦略を構築し、現地の関係者との円滑な連携をサポートいたします。

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